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BL 感想 放浪記
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最近予約したBL本/BLCD ちょっと早いですが、来年2010年で カテゴリ BL×B.L. People Blog People |
愁堂れな さんの 『花婿をぶっとばせ』
§まず一言§ 全体的にまあ最初から予想がついていて、白々しさが残った。
§簡単概要§ 新人サラリーマンの惺は、元彼への復讐を計画していた。 その共謀相手は元彼の部屋で鉢合わせした青年、行成。 自分と同じくふられたはずなのに、なぜか行成は落ち込んでいる様子はない。それどころか妙に惺に同情的で、復讐計画を練ろうと積極的にさそってくる。 惺は戸惑いながらも、頻繁に行成と顔を合わせるようになるがどことなく行成の行動がしっくりこない。それでも行成の言うことを信じていた惺だったが、ある時ひょんなことから行成の正体を知ってしまった惺は……。 §感想§ 決して設定が悪いということではないんです。たしかにちょっと最初から行成が出てきた時点で予想が出来てしまう展開ではあったけれど、それでも悪くない設定だったと思う。 なのに、なぜか全体的に白々しかった。 どうして白々しいのか、わかりません。ただそう感じたので三ツ星。 実は行成は一度見たことのある惺に一目ぼれしていて、その惺が行成のことをやはり自分の恋人の恋人だと勘違いしたために始まった関係。 惺に前の恋人としたことのないことをしようと誘う行成はとっても惺に対して真剣で、本当に惺のことが好きなのだとその行動から読み取れる。誠実で好感のもてる相手。 惺も振られたことでショックを受けながらも、その恋人をこういう条件だったら許してやろうとか、本当の意味で憎むことができないお人良しというか真面目な相手。 どっちもアクが強くないんですよね。どっちもとても真面目で顔の良し悪しは別として普通の人。 普通の攻と普通の受。 それが妙な恋愛劇を繰り広げるから、白々しく思えたのかも。 駄作とか、そういうことではないんです。 ただ中身が薄い感じがするだけ。 それでも愁堂作品ですので、ファンの方は当然お読み頂いていると思いますが、ファンでなくて愁堂作品を他に読んだことのある人はがっかりするかもなのでおススメしません。 真崎ひかる さんの 『過激な愛にホールドアップ!』
§まず一言§ エロさはあるけど、何がいいたかったのか、いまいち不明
§簡単概要§ 極道顔負けのオーラを放つ小児科医、廣岡の恋人となった高校生の景。 だけど高校も始まり廣岡も忙しく、なかなかお互い合うことができない。 そんなとき、バイト先で廣岡の同期だという医者、長谷川にであった景は、廣岡に会えない分長谷川と出掛けるようになるが……。 §感想§ 「恋は淫らにステップアップ!」の続編で、前作でくっついた歳の差大人と子供カップルのその後。 ちょっとあてうま的介入者も出てくる嵐の予感??めいた内容……ぽかったのですが・・・ 読んでみると、別に何もありませんでした。 たしかにすれ違いがあったりとまあそれなりにはあるのですが、結局何がしたかったのか、何がいいたかったのか不明。 しいて言うならば、大人な攻、廣岡のかっこよさを再認識した高校生受の景がメインかな。 セックスに縛ってヤるとか、ちょっと普通から逸脱したプレイもどきがあるのでそちら面では充実していますが、続きだから読む人は別にして、これだけでは全くおススメしません。 出てくる人物はいいのに、何となく全体的な話に幼稚さが否めないのが原因かな。 神奈木智 さんの 『うちの巫女が言うことには』
§まず一言§ 男巫女さん、葵のCVイメージがぴったり
§簡単概要§ 麻積冬真は、警視庁捜査一課の刑事。連続殺人事件の被害者全員が同じおみくじをもっていたことから、捜査のためにある神社を訪れた。 そこの参道で煙草を吸い、禰宜の咲坂葵に厳しく注意される。 その最悪な出会いから二週間後、再び事件が起こり、麻積は葵の元を訪れる。 麻積は自分に厳しい葵になぜか会うたびに惹かれていき……。 §感想§ 原作の雰囲気が溢れ出ている原作ありきのBLCDとしてはかなり良い出来だと思います。 原作お好きな方も、ちょっとツンデレ受が好きな方にもおススメです。 刑事の冬真の何気に間の抜けたような、でも意外に正義感の強い、ひょうひょうとした性格にも前野さんの声はぴったりだし、ツンデレ声といえば武内さんは十八番でしょうし。 このお話で笑いのツボをふりまいてくれている葵の弟たちも声可愛キャラ。 お話自体もちょっと殺人事件からんでますが、原作よりこのCDの方が緊迫感が出ててミステリーちっくとしても面白く聴けました。 ジャケットのブックレットにはショートショート「うちの兄が言うことには」がついていて、これがお騒がせ弟目線で書かれていて面白いです。 原作の番外編であった二人の初めて……も入っていますが、何せ葵by武内さんの心の文句?が笑いを誘ってかわいいシーンとなってました。 真崎ひかる さんの 『恋は淫らにステップアップ!』
§まず一言§ 内容はないけれど、BLといえばBLの真姿かも
§簡単概要§ 高校生の景は夏休みに喫茶店でアルバイトを始める。 そのバイト先で偶然であったのは近くの病院の小児科医、廣岡。 その後廣岡に病院内でファーストキスを奪われてしまった景は、廣岡に恋人にしてくれと迫るが子供は嫌だと相手にされない。 そして廣岡は最後までセックスできるなら、恋人にしてやると嫌な賭けをもちだしてきて……。 §感想§ 高校生が偶然大人の男と出会って、からかわれながらもキスされ、その責任をとって恋人にしろとせまる。 びびった大人は最後までセックスできるなら恋人にしてやると冗談交じりだが、次第に大人も嵌っていく・・・。 歳の差ばっちり。 セックスばっちり。 内容ゼロ。 斜め読みばっちり可能の一冊ですが、これが意外にBLに本来の姿か??と思わずにはいられない。 「壊れものを抱くように」と繋がっている本で、「壊れもの〜」の主人公、遊が少しキャラを違えて登場。 巻末にショートで入っている「敵わない人」ではその遊がどっちつかずのキャラ丸出しで、こちらの方が本編より印象が強かった。 正直内容的に本当に特にないのでおススメはしませんが、真崎作品全部読んでいる人なら、まあ一度はどうぞ・・・。 谷崎泉 さんの 『好きになるということ』
§まず一言§ 相変わらず中途半端感がいなめない・・・
§簡単概要§ やっぱり傍にいたいという理由だけで全ての仕事をやめて壱の事務所に押し掛けてきた灰田。 しかし一度は体を重ねながらも、なき恋人と同じ声をもつ灰田を壱は受け入れることができないでいた。 手を伸ばせば届くところにいながら縮まらない距離。 そんな状況でいつもの余裕を失い、しかし切ないほどに壱を求めてくる灰田を見ているうちに、壱の中にも新たな感情が芽生えてくるのだが・・・。 §感想§ 前作「愛するということ」でも感じたのですが、全体的に中途半端ですね。 すべてはやはり死んだ恋人を思い続けている壱を中心にまわっていて、壱がすべて。 壱が世の中で一番かわいそう。一番切なげっていう作者サイドの思い入れがガンガン詰まっていることに読んでいて逆に冷めてきます。 今回は灰田とさあ・・・というところまで言ったものの、結局じゃあ何が進展あったの?となると大してなし。 壱が結局どう考えていたのかなどもあいまいなまま。 前作通じて、ご都合主義を感じてしまったのはわたしだけでしょうか・・・。 きっとこの作品は好き嫌いが分かれると思います。 ご自分がこの世界に浸れるタイプかどうかですね。 RSSリンクの表示
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